『あやかし緋扇 』1巻のネタバレ!奇妙なオカルトラブストーリー!

あやかし緋扇』はくまがい杏子先生による漫画で、「Sho-Comi」にて連載していました。

今回は『あやかし緋扇』1巻のネタバレ記事です。

『あやかし緋扇』1巻のネタバレ!

男勝りな性格の主人公・唐沢未来(からさわ みく)は、友達に誘われてこっくりさんをしていました。その後心霊現象に襲われてピンチになった未来は気がつくと違う部屋にいて、そこには同じクラスの神山陵(かみやま りょう)が。

陵いわく、未来は元々霊感を持っていて、亡くなった未来の兄が霊から守ってくれていたが力が弱まっており、今後心霊現象で危険な目に遭うかもしれないといいます。

そんな忠告を聞かずに去った未来はトイレで女の霊に襲われてしまい、そこに助けに来た陵が神社の跡取り息子として持つ力で礼を除霊して未来を救います。

しかし、どうしても陵を信頼することができない未来。そこで陵は未来の亡くなった兄・唐沢青治(からさわ せいじ)の霊を呼び出し、二人を会話させることによって未来の信頼を得ます。

それからというもの、様々な悪霊に襲われる未来を陵が助けることで次第に未来の心は陵に惹かれていきます。しかしそこに兄の友人である聖真人(ひじり まさと)が現れて、未来を守る立場を巡って物語が展開していきます。

『あやかし緋扇』1巻の感想

ホラーと恋愛が合わさった『あやかし緋扇』1巻を読み、クラスの静かな男子×男勝りな女子の組み合わせがとても胸キュンでした。

静かで天然な陵ですが、未来を守るためとなれば少し強引で頼もしくなるというギャップが魅力的です。自分の感情や気持ちをストレートに伝える言葉にドキッとする場面が多くありました。

物語の展開もサクサクと進み、1巻を読んだだけで登場人物の性格や設定を理解することができ、この満足度は素晴らしいと感じます。

はじめは陵と未来の二人の恋愛が進んでいくのかと思いきや、年の差ライバルも現れ、三角関係の結末が楽しみです。

恋愛パートとホラーパートのバランスがよく、ホラーでハラハラした後に助けが来る話の流れが、自分自身も未来の気持ちに共感することができて安心したり、ドキッとしたりととても感情移入をしてしまいました。作風も、人物の描写と背景の描写がとても細密で綺麗で、状況や雰囲気、登場人物の心情が分かりやすく読みやすい作品でした。

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