今回は「月刊コミックゼノン」2021年5月号に掲載された『アルテ』原作72話のネタバレ記事です。
71話のネタバレはこちら。
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73話のネタバレはこちら。
今回は「月刊コミックゼノン」2021年7月号に掲載された『アルテ』原作最新話73話のネタバレ記事です。 72話のネタバレはこちら。 先月は休載だったため、2か月ぶりの掲載となります。 『アルテ』最新73話「彼の国」のネタ …
『アルテ』72話「頑張って生きて」のネタバレ!
好きな人がいるかと母に聞かれ、いると即答したアルテ。母はその相手について聞いてきます。相手と「何か」あったのかと……
アルテはそれについては否定。告白をただ受け止めてくれただけだと。この先嫁に入る予定なんて無いと笑うアルテでしたが、空気の読めないことを言ってしまったと焦ります。
しかし母は娘のその発言に笑い、アルテもつられて笑うのでした……
そして絵が完成し、母にプレゼントします。自分が描いた絵は持っていないだろうからと言うアルテでしたが、母は持っていると答えます。あの時全部燃やされてしまったのではと思っていたアルテ。
母はかつてアルテが描いて自分たちに贈ってくれた絵を大事にしまっていたのでした。アルテのことを愛しく思っていた母は今描いてくれた絵も大事にとっておくと言うのでした……
翌朝、出発の時。二度と会えないかもしれない母に別れを告げなくてはならないアルテは言葉に詰まります。そこで先に口を開いたのは母でした。
手紙はちゃんと読んでいて、娘からの便りを楽しみにしていたと。返事をしなかったのは自分に反抗して出ていった娘を許せなかったからだと言い、謝ります。それを聞いて複雑な表情を見せるアルテ。
アルテも自分のことを心配してくれていたのに出ていったことを謝ります。しかし母は娘の結婚の心配がなくなったことでお金に余裕ができて助かったと。さらに職人として成長したアルテのことを誇らしく思っていることも伝えます。
アルテがカスティリャに行ったら二度と会えないかもしれないが、手紙を書けるようになったら必ず書くと言います。母は誰かを傷つけることなくまっとうに生きてくれたらそれでいいと。
最後に言葉を交わし、カスティリャに向かう一行でした。「二度と会えないかもしれない」と言ったのに何も聞かれなかったことについて考えるアルテは……
『アルテ』72話の感想
なんだかんだで母の娘を想う気持ちは強いということで。1巻の頃と印象が違いすぎる(笑)。
手紙の返事を書かなかった理由についても判明。かなり単純なものでしたね。
詳しい事情を聞いてこないのは母のスタンスなのかもしれません。フィレンツェでの出来事についてもそんな感じでしたし。
これでやっとアルテ母編が終了。今後の展開が気になるところです。
「月刊コミックゼノン」2021年6月号では『アルテ』は休載とのこと。
73話のネタバレはこちら。
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大久保先生が2ヶ月間の休暇を取ったということですか?
休暇かどうかはわかりませんが休載でした
これからの時代、次の章の歴史を書いてくれることを願っています。