『できそこないの姫君たち』4巻のネタバレ!泉の藤白への気持ちは?

できそこないの姫君たち』はアジイチ先生による漫画で、「ストーリアダッシュ」にて連載中です。

本格的百合漫画としてかなりの人気があります。

今回は『できそこないの姫君たち』4巻のネタバレ記事です。




『できそこないの姫君たち』4巻のネタバレ!

3巻の修学旅行編の続きとなっています。

些細なことがきっかけで仲良くなり、いつしか藤白に好意を寄せるようになった泉。しかし彼女は中学時代のある出来事を引きずっており、その気持ちに蓋をし続けていました。

そんな中、泉は藤白の「黒川の一番になりたい」という言葉を聞いて、衝動的に彼女を抱き締めてしまいます。そして不意にこぼれる涙……

そのままの勢いで泉は藤白に告白。そこに黒川といろはが来てその場はうやむやになりました。親友からのまさかの告白に戸惑う藤白は……!?





翌日、元気がないとホテルに残ろうとする泉ですが、いろはは2班に分かれての行動を提案。藤白&黒川組と泉&いろは組で行動することになりました。

藤白&黒川組。藤白は昨日の出来事を黒川に報告します。泉の気持ちを察していたという黒川は藤白に恋愛のアドバイスを送ります。

ホテルに返ってきた後、大浴場で藤白は泉のことを考えます。しかし考えすぎて長風呂してしまった彼女はのぼせて倒れてしまい……!?





藤白が目を覚ますとホテルの部屋にいました。泉が彼女を風呂から部屋まで連れてきてくれたのでした。

改めて二人で話をする藤白と泉。泉は自分の藤白に対する「好き」は恋愛としての「好き」だと答えます。

しかし藤白の「黒川の一番になりたい」という言葉は一番の「友達」になりたいという意味。そこでやや食い違いがあったのでした。

藤白は今まで泉の感情を知らずに、無神経な言葉をぶつけてしまったことを泣きながら謝ります。そして「親友」以上の感情は持てないと……

泉も泣きながら藤白のことを抱き締めるのでした……

部屋から出ていこうとする泉を呼び止めた藤白。彼女はこれからも友達として側にいたいと泉にお願い。その言葉を聞いて藤白のことを好きになってよかったと改めて思う泉でした。





修学旅行も終わり、帰りの新幹線で泉と話をするいろは。そこでの会話がきっかけとなりいろはは……!?

通常の学校生活に戻ります。赤点を取り補講になってしまった藤白はケンカ中の美樹と一緒になりました。友達ともあっけなく疎遠になってしまうことを考え、さみしさを覚える藤白。

補講終わりに昇降口で雨宿りをしていた黒川を見つけた藤白は二人で話をすることに。そこで藤白は泉の告白を断ったことを報告します。そして黒川が悩んでいるときは話を聞くと伝えるのでした。

しかし雨宿りしてたはずの黒川は実は傘を持っていて……!?




『できそこないの姫君たち』4巻の感想

4巻はほぼ泉回。泉と藤白の関係性に決着がついた感じです。

告白って普通は計画的にするものなので、泉のように衝動的にしてしまうのはかなり珍しいパターンだと思います。

藤白からすればああするしかなかったでしょう。このあたりの心理描写は見事ですね。黒川への感情が(少なくとも現時点では)「友達」なのが示されたのもポイントかもしれません。

あとはいろはが泉を好きになったっぽい……!?泉がその気になるかどうかは微妙なところ。まあいろはみたいに素直でわかりやすい娘はこの作品においては貴重(笑)。個人的にはあんまり簡単にはくっついてほしくないかな……

一方よくわからないのが黒川の感情ですね。藤白への感情は当初は憧れに近いものだったと思いますが、ある程度の時を経て変化があるのかどうか。

5巻でどういう展開になるのか非常に気になります。

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