『ふたごわずらい』6話のネタバレ！雪が抱えていた感情とは……？

7月17日に単行本1巻が発売され、話題沸騰中の桜野いつき先生による双子百合漫画『ふたごわずらい』。

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幼馴染の雪メイン回です！気になる方は是非…！！

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— 桜野いつき＊単行本①巻発売中！！ (@itsuki_sakurano) July 17, 2020

今回は「コミック百合姫」2020年9月号に掲載された『ふたごわずらい』6話のネタバレ記事です。

この話は単行本1巻の続きの話となっています。

『ふたごわずらい』6話「偏頗な三等分線」のネタバレ！

熱を出したこまちの看病をする雪。彼女は昔のことを思い出します。

アコとこまちの誕生日、お祝いをしに来た雪は誕生日パーティーにお邪魔することに。そこでアコ・こまち姉妹からケーキを分けてもらい、感動で涙を流すのでした。

活発なアコと人見知りだけどアコが大好きなこまち、彼女たちと一緒にいるのが当たり前だった雪は妹が2人できたみたいだと感じていました。

ある日、恋バナになった際アコに好きな人を聞かれた雪は、アコとこまちが好きだと答えます。笑われてしまった雪ですが、彼女が二人のことを大好きなのは事実。二人には幸せになってほしいと願っていました。

しかし、彼女たちは双子で雪はただの幼馴染。誕生日パーティーにも毎年呼ばれるようになり、自分の分のケーキも用意されるようになったものの、彼女が欲しかったものはそんなものではなく……

密かに帰宅していたアコは再び出かける様子。その際雪は二人がちゃんと仲直りできるかどうかを問います。しかしアコは煮え切らない返事で……

再び部屋に戻ってきた雪。アコは今日友達の家に泊まると報告します。雪も帰っていいと言うこまちですが、雪はこまちと話がしたいからと帰る気はなし。

その様子にこまちは双子の問題だから放っておいてとブチギレてしまいます。双子の問題に口出ししてくる雪にこまちは昔から不満があったもよう。一方の雪も、こまちがアコの気持ちを考えず縛り続けているところが嫌いでした。

二人のことは一番近くで見てきた自分がわかると豪語する雪は泣きながらこまちを抱き締めます。「双子」である二人が羨ましかったと……そして自分も姉妹になりたかったと……

一方、先生と待ち合わせをしていたアコは……

『ふたごわずらい』6話の感想

雪もめんどくさい感情を抱えていました。確かに双子の姉妹であるアコとこまちとは違い、雪はただの幼馴染。ケーキは平等に与えられるようになったとしても、血の繋がりはどうしようもないですね。

でも姉妹になりたいとまで思ってしまうのはやや重い気も。

まあ雪も世話好きとはいえ同級生を妹扱いしたりと無意識にマウント取っていたりしていたのであれば、こまちが不満を募らせていたとしても仕方ないのかなと思います。それがあのブチギレに繋がったと。

雪はこまちが嫌いというよりアコの気持ちを考えずに縛り続けているところが嫌いってことでしょう。でもこまちはアコにしか興味ないからなぁ……ちなみに登場人物紹介のページによると雪はこまちが気になっているもよう。てか登場人物紹介のページに書いていいのか(笑)

コイバナのシーンでアコが好きな人を言うところのこまちの目線は怖い……名前出された子に危害が加えられてないか心配になるレベル(笑)

おそらく次回は先生とアコの話でしょう。先生の部屋でどうなるのか気になるところです。

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