『新テニスの王子様』29巻のネタバレ!「デカすぎんだろ」はなぜ?その後は?

新テニスの王子様』は許斐剛先生による漫画で、「ジャンプスクエア」にて連載中です。

29巻にはツイッターで話題になった「デカ過ぎんだろ…」の話も収録されています。

今回は『新テニスの王子様』29巻のネタバレ記事です。

『新テニスの王子様』29巻のネタバレ!

ドイツVS日本のシングルス初戦、Q・P対鬼戦の続きからスタート。

右手首を骨折し、満身創痍の鬼ですが気迫で試合を続けます。Q・Pはガットもろとも鬼の魂を打ち抜きたいもよう。

そして見事鬼のガットを破くことに成功するのですが……残っていたのは懐かしのワイヤー入り十字ガット。それにより鬼はロブを返し、Q・Pは見送ります。

審判の判定はイン。なんとか首の皮一枚つながったと思いきや、Q・Pは「チャレンジ」を要求。その結果判定が覆り、アウトとなってゲームセットに。Q・Pは回転数が足りないと自信を持って見送ったとのこと。実力差を見せつけられる形で日本は初戦を落とします。




そして2回戦のダブルス。ドイツは現役プロコンビであるシュナイダー・ボルクのペア。対する日本はデューク・仁王ペア。仁王はさっそく平等院にイリュージョンし、平等院・デュークペアとして戦うようです。

平等院の海賊攻撃によりプロ相手に先制。海賊デュークの活躍もあり、なんとプロ相手に1セット目を先取します。

しかし2セット目、ここで異変が。デュークと平等院(仁王)は圧倒的な威圧感を感じます。


なぜかシュナイダーが巨大化。圧倒的なパワーに手も足も出ない日本。平等院(仁王)はデュークにホームランの指示を出すものの、逆に吹っ飛ばされてしまいます。

平等院の「世界の技」も通用せず、ドイツが3-0とリード。隙を見てデュークホームランを打ち込むデュークですが、吹っ飛ばされたボルクを巨大化したシュナイダーがキャッチ。あの巨大化はデュークホームラン対策でもあったのです。


結局2セット目日本は1ゲームも取れず、セットカウント1-1に。仁王は平等院を諦め、ギリシャのゼウス様にイリュージョン。ドイツに対応させたと見るや、次はオーストラリアのノアにイリュージョンし、ドイツがデータを持っていない選手を使います。しかし、ドイツのプロコンビはきっちり対応してきます。

万策尽きたと思いきや、仁王は最期と称してフランスのカミュにイリュージョン。実はカミュに会いに行っていたデュークは仁王だったのです!

元フランス代表のデュークとカミュ、二人による幻のダブルスがここに成立したのでした……




『新テニスの王子様』29巻の感想

相変わらず頭おかしい……20年やってて進化し続けるって凄いですよね。

なぜシュナイダーが巨大化したのははっきり言って不明。幻覚のようなものではなく、デュークホームランをキャッチしているところから見ても実体です。ホームラン対策なのは作中でも示されていますが……さすがプロといったところ。

巨大化のインパクトに薄れがちですが鬼の試合も結構ヤバいです。そしてチャレンジで判定が覆るという地味な決着。てかチャレンジ制度あったんだ……この世界の審判は有能だからいらないのかと。

30巻ではシュナイダー・ボルクVSデューク・仁王の試合も決着するでしょう。手塚と誰が戦うのかも含めて注目です。

巨大化の試合は29巻から始まるのでこの機会に『新テニスの王子様』を買ってみるのもいいと思います。文章だけだとインパクトが伝わりませんからね。

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