『なのに、千輝くんが甘すぎる。』は亜南くじら先生による漫画で、「デザート別冊Pink」にて連載中です。
人生初の告白が玉砕した真綾と、自分に片思いをすればいいと片思いごっこを持ち掛けた千輝くんが、ごっこから始まる恋愛模様を描いた作品です。
今回は『なのに、千輝くんが甘すぎる。』3巻のネタバレと感想記事です。
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』3巻のネタバレ
2巻の最後は片思いごっこが終わってしまうと思った真綾に、千輝君が両想いごっこをしようと提案するという内容で、今回はその続きからです。
両想いごっこをやると言うまで帰さないと言う千輝君に、両想いがわからないからどうしたらいいかわからないと真綾が伝えると、「俺がミッション出すから」心配しないでと千輝君に言われ、両想いごっこをする事になります。
ですが、両想い初心者の真綾は彼女とはどうしたらいいのかわからず迷ってしまいます。
そんな真綾に千輝君は「真綾が俺に慣れてくれるまで何年でも待つよ」と、優しい言葉をかけてくれます。
その夜、千輝君の彼女になりきる為に頑張ろうと決意した真綾の元に、千輝君からデートのお誘いが。
そして、2年生へと進級した二人ですが一緒のクラスだといいなという思いもむなしく、別々のクラスに。
せめてまた同じ図書委員になろうと約束するのですが、委員会決めの際に同じクラスになった手塚君から妨害を受ける真綾。
図書委員は譲って貰えますが、お礼に一週間何でも言う事を聞いてと言われ、千輝君と一緒に図書委員をやるために誓約書を書きます。
そんな中、手塚君のパシリをしている事が千輝君にバレてしまい…
『なのに、千輝くんが甘すぎる。』3巻の感想
片思いごっこから両想いごっこへと二人の関係が変わり、2巻のバレンタインイベントに続き3巻ではホワイトデーイベントがあったり、恋人として接する事への真綾の初々しさが可愛かったり、相変わらずの千輝君の甘々な対応に思わず顔が緩んでしまいました。
1巻からもしかしたら千輝君は真綾の事が好きなんじゃないかと思っていたのですが、今回もそう思ってしまうような描写があったり、二人の関係性がどう変化していくのかも物語の見所だと思います。
また、3巻から今までほとんど真綾と千輝君しかキャラがきちんと出てこなかったのですが、千輝君と部活が一緒のサバサバ女子が登場したり、1巻から度々登場していた手塚君がついに物語に絡んできそうなので、今後新キャラ達がどういった立ち回りで動くのかが楽しみです。
おそらく手塚君は少女漫画お馴染みのライバルキャラになると思うのですが、現時点ではまだ真綾の事が好きとかそういった感情で接している感じではないので、今後好きになってしまうのか、友達になるのかも気になるところです。
毎巻まだ正式なお付き合いではないのに、完全に両想いの恋人でしょ!と、思ってしまうような展開に胸キュン状態ですが、4巻では千輝君の本気が見られるようなので、どんな展開が待ち受けているのか続きが待ち遠しいです。
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