『異世界でのんびり癒し手はじめます～毒にも薬にもならないから転生したお話～』1巻のネタバレ！

『異世界でのんびり癒し手はじめます～毒にも薬にもならないから転生したお話～』は名尾生博先生によるコミカライズ作品で、現在コミック1巻が刊行されています（フロースコミック）。原作：カヤ先生、キャラクター原案：麻先みち先生が出かける小説はアリアンローズより4巻まで刊行されています。

今回は『異世界でのんびり癒し手はじめます～毒にも薬にもならないから転生したお話～』1巻のネタバレ記事です。

『異世界でのんびり癒し手はじめます～毒にも薬にもならないから転生したお話～』のネタバレ！

現代でOLとして働く翔子はある晩電車事故に遭い、命を落としてしまいます。死後の世界で翔子を含む3人は女神に異世界転生を勧められます。電車に乗っていた他の乗客は全て異世界の材料となり、3人が残されたのは世界の毒にも薬にもならないからだと告げられます。翔子は異世界を生き抜くために、治癒の力と丈夫な体、そして成人するまで支えてくれる存在を女神と約束し異世界に10歳の子供の姿で転生するのでした。

翔子は北の森で行き倒れていたところを、狩人ファルコに助けられ目を覚まします。翔子はショウと名前を名乗りファルコの元で暮らすことになります。自分が拾った少女であるショウに固執するファルコこそ、自分を成人までさせてくれる人物だとショウは確信します。

ショウを狩人にしようとするファルコのもとで暮らす中で、ショウはファルコの友人であるレオンと彼が連れてきた導師セインと出会います。セインの教えのもと、ショウは異世界で初めて治癒の力を披露します。ショウの治癒能力はレオンの動かなくなってしまった足を直してしまうほど優れた力でした。ショウの例外ともいえる治癒の力に気づいたセインは、ショウの能力のことを口外しないようレオンに話します。

異世界に馴染みながら、治癒の力を開花させ料理を教えてくれるジーナという女性とも出会い、ショウの世界は少しずつ広がり始めます。しかしファルコは少しずつ離れていくショウに不安を覚え始めていました。ショウは「自分はファルコから離れるつもりはない」と安心させます。

そして迎えた春、狩人として森で魔物を飼っていたファルコはショウと共に街へと戻ります。初めてできた同年代の子供の友人、そして狩人のギルドへの登録をしたショウ。ショウはギルドで会うガイウスという長年治らなかった傷をいやしてしまいました。導師セインはショウが使う治癒の力は通常の治癒のものではないとショウ自身にくぎを刺し、人前で使わないように言いつけます。

ショウは新しく街でできた友人たちとスライムを狩り打ち解けていきますが、ファルコのショウへの溺愛ぶりは森で暮らしていた時と全く変わらないままでした……

『異世界でのんびり癒し手はじめます～毒にも薬にもならないから転生したお話～』1巻の感想

『異世界でのんびり癒し手はじめます～毒にも薬にもならないから転生したお話～』の見所は10才のショウと青年ファルコの関係性です！実際はファルコの方が年上にも関わらず、どこか不安定でショウを溺愛してしまう姿に今後この二人の関係がどうなっていくのか幸せいっぱいの生活を見ながらもハラハラしてしまいます。

1巻最後にはファルコの元で新しい世界を広げ治癒の力も身に着けていくショウとファルコにどんな事件が降りかかるのか目が離せない展開になっています！

『異世界でのんびり癒し手はじめます～毒にも薬にもならないから転生したお話～』をお得に読むなら以下のサイトがおススメです。

『異世界でのんびり癒し手はじめます～毒にも薬にもならないから転生したお話～』をお得に読むなら？