『悪役令嬢の追放後! 教会改革ごはんで悠々シスター暮らし』2巻のネタバレ!

悪役令嬢の追放後! 教会改革ごはんで悠々シスター暮らし』は作画:吉村旋先生、原作:柚原テイル先生による作品です。

前世ではイベントプランナーとして働いていた沢谷友加。お風呂場で大好きだった乙女ゲーム『プリンセスライフ 暁の告白』をプレイしていましたが、疲労からお風呂に沈んでしまいます。再び目を覚ますと、そこは先ほどまでプレイしていた乙女ゲームの世界で、ヒロインをいじめる悪役令嬢エリザベスの幼少期に転生してしまっていました。

ゲームのラストを覆そうと奮闘するものの、シナリオには逆らえずエリザベスは国外追放。隣国で教会のシスターとして働き始めます。ところが、前世では一般人だったエリザベスは貴族社会から解放され自由な生活を満喫しはじめます。

ある日、追放された祖国の騎士団長レオニードが見張りと称してエリザベスの住む村にやってきます。レオニードは不愛想で一見怖い騎士ですが、どうやらエリザベスに惚れているようです。ところが、エリザベスはそんな彼の恋心に気が付くことなくすれ違いは続きます。




『悪役令嬢の追放後! 教会改革ごはんで悠々シスター暮らし』2巻のネタバレ!

『悪役令嬢の追放後! 教会改革ごはんで悠々シスター暮らし』2巻は、国外追放されたエリザベスが暮らす教会が主催するバザーのお祭りから始まります。今まで教会バザーといえばシスター達の作るクッキーが定番。ですが、毎回同じイベントに村の子供達は飽き始めてしまっていました。

そこでエリザベスは前世のイベントプランナーの経験を元に、綿菓子やりんご飴、そしてタコ焼きといったこの世界ではなかった食べ物を披露しバザーは大盛況のうちに終わります。

バザーが終わった平穏も束の間。今度は教会に駆け落ち婚を希望する匿名の男女がやってきます。エリザベスが暮らす協会は親の承諾が不要な結婚が出来る国にあるため、駆け落ちをするカップルがよくやってくるのです。

ところが、まさかのやってきた男女はエリザベスを国外追放した原因のメインヒロイン・ロゼッタコラード王子だったのです。二人に対して以前ほどの嫌な感情を抱かず、エリザベスは二人を祝福するために最高の結婚式を用意します。ところが、レオニードはかつてエリザベスを傷つけた二人が彼女になにかしでかさないか不安な様子。ロゼッタとエリザベスも和解し、無事に結婚式は幕を閉じるのでした。





暫くして、エリザベスは同じ領地に住む仲良しのシャルロッテ男爵令嬢の舞踏会に付き人として参加することに。シャルロッテはお金で爵位を手に入れた男爵令嬢のため、以前舞踏会で辛い目にあっておりエリザベスに助けを求めたのです。

国外追放されてから貴族社会にはご無沙汰だったエリザベスですが、公爵令嬢としての威厳や美しさは衰えておらず自然と皆の目を引き付けてしまいます。そんなエリザベスの前にリマイザ国の第一王子、ミッシェルが現れます。彼は元々エリザベスの婚約者になる予定の人物で、エリザベスのことをずっと待っていたと告げます……




『悪役令嬢の追放後! 教会改革ごはんで悠々シスター暮らし』2巻の感想

この巻ではエリザベスの人柄が皆に認められ、村人だけでなく隣国の貴族たちからも人気を集め始めます。

特にシスター主催のバザーでこの世界にはなかったお祭りの食べ物を振る舞うシーンは村人の人達の反応が新鮮でとても面白いです!

1巻ではエリザベスを悪役令嬢として追い詰めたロゼッタとコラード王子もエリザベスからの素直な祝福を受けてとても幸せそうな結婚式を上げています。

エリザベスを中心に少しずつ周りのキャラクター達の関係性が変わってくるので次の展開が気になります。そしてエリザベスの事が大好きな(顔には出ない)レオニードも、よりエリザベスへの好意が加速しており二人の関係がこの後どうなるのか楽しみです。

そして2巻のラストでは新しいミッシェル王子が登場します。ストーリーから外れたこの世界でエリザベスに求婚してきたミッシェル。エリザベスの今後に目が離せません。

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