『大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います』2巻のネタバレ!

大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います』は渡まかな先生によるコミカライズ作品で、現在コミック2巻まで刊行されています(ビーズログコミック)。原作は瀬尾優梨先生が「小説家になろう」にて連載中の小説です。

貧乏侯爵令嬢のテレーゼはある日レオン大公のお妃候補として声を掛けられ、1月の間大公邸で過ごすことになります。大公の持つ指輪が妻になる女性を見つけると花を咲かせるという言い伝えの元、他の貴族の令嬢たちはお妃の地位を狙いますが、テレーゼの目的は貧乏な家計を支えるための女官になることでした。お妃の地位を狙う予定はないテレーゼですが、少しずつ貴族たちの争いに巻き込まれ始めてしまいます……

今回は『大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います』2巻のネタバレ記事です。




『大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います』2巻のネタバレ!

妃となる女性を探すため国中の貴族の令嬢を集めたレオン大公は、幼い頃パーティーの会場で指輪に花を咲かせた少女と出会っていました。大人に虐められる狐の子供を助けたことで取り囲まれる少女をレオンは助けます。少女とレオンは互いに名乗りあわないまま別れてしまいますが、レオンはあの日からずっと花を咲かせた少女のことを探していたのです。

一方、貴族の令嬢たちから目の敵にされていた平民出身の官僚リィナを付き添え人としたテレーゼはリィナの教えのもと様々なことを学びながら平穏な日々を過ごしていました。ところが、ある日テレーゼの護衛騎士であるジェイドが部屋を不在にした隙に事件が起こります。





お目付け役である騎士たちの目がないのを良いことに、クラリス妃の取り巻きの令嬢たちが、テレーゼの元へと押しかけてきたのです。テレーゼの代わりに令嬢たちの対応をしたリィナは令嬢の一人に顔にけがを負わされてしまいます。リィナが平民であるために騒ぎを報告できないことを気に病むテレーゼのもとに、何者かが先ほどの事件を密告したためにクラリスと取り巻きの令嬢たちが謝罪に訪れます。

クラリス達の訪問を受け入れるテレーゼですが、クラリス妃に叱られたとはいえ口だけの謝罪で全く反省する気のない令嬢たちに怒りを露わにします。平民と貴族の身分の差は関係なく、自分の事を見つめリィナへと言葉をかけてほしいというテレーゼの言葉に令嬢たちは初めて心から謝罪の言葉を口にし、頭を下げるのでした。





ようやく平穏が戻ったのも束の間、突然テレーゼのもとにレオン大公の訪問がきまります。何を話して良いのか分からず緊張するテレーゼですが、テレーゼはレオン大公に妃になれなかった場合は女官として家を助けるために働きたいと告げます。

無事に大公の訪問を乗り越えたテレーゼですが大公がすべての令嬢のもとを訪れたのではなく、妃として有望な令嬢のもとを訪れたのだと知ったテレーゼは……

『大公妃候補だけど、堅実に行こうと思います』2巻の感想

今まで謎だったレオン大公の指輪の秘密が明かされた2巻。実は既に幼い頃に花を咲かせる相手が見つかっていたというのが驚きですが、相手の少女は謎のまま……

そして2巻ではテレーゼの芯の強さが光るシーンが多くて読んでいてとてもスカッとします!リィナを虐めた令嬢たちに謝罪をさせるシーンは謝ることを強要するのではなく、謝るとはどういうことかを思わず考えさせられてしまいました。

そんなテレーゼにどうやらレオン大公も興味をもった様子。果たしてあの時の少女がテレーゼなのか、それとも別の女性なのか。3巻も目が離せない展開になっています!

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