『アルテ』75話のネタバレ!新章突入!

今回は「月刊コミックゼノン」2021年10月号に掲載された『アルテ』原作75話のネタバレ記事です。

74話のネタバレはこちら。

76話のネタバレはこちら。

この話は単行本15巻の続きの話となっています。




『アルテ』75話「会いに行きます」のネタバレ!

アルテがいなくなって数年後のフィレンツェ。大雨の中、戦に備えて防壁を築く真っ最中です。

そんな雨の中、レオはある人物のもとへ。そこにいたのは病に倒れ、今わの際のウベルティーノでした。

彼は戦に備える外の様子に考えるところがあるもよう。そしてレオの昔話を始めます……




ウベルティーノはレオにこの街を出るのかと聞きます。レオはこの街に残ると答え、さらにウベルティーノの最期になるであろう言葉を聞いて……

レオが去った後、レオの弟子の小娘のことを考えるウベルティーノは目を閉じて……

一方、宮廷画家として仕えていたアルテはイレーネに肖像画を納品。これがアルテの宮廷画家としての最後の仕事となるようです。

アルテはシルヴィオがフィレンツェから亡命したという話を聞き、これから戦場になるであろうフィレンツェに戻る決心をしていたのでした……

『アルテ』75話の感想

宮廷画家として立派に成長したアルテ。イレーネがいつの間にか第4子を身ごもっていたりとそれなりに時が経っているようです。

そしてフィレンツェがピンチに。この戦争を仕掛けているのがイレーネの兄・カール5世であるのが皮肉ではある。カール5世は生涯戦争に明け暮れた武闘派としても知られていますからね……

とはいえ、そのおかげでアルテがフィレンツェにいられなくなった元凶であるシルヴィオが亡命し、レオに再会するチャンスが出来たとも言えます。安泰な宮廷での生活を捨ててまで、戦場になるフィレンツェに戻るというのはアルテの並々ならぬ決意を感じますね。時が経ってもレオのことが忘れられなかったってことだもんなぁ……

レオもフィレンツェに残るのであの時みたいに入れ違いにはならなそう。ウベルティーノの言葉はかなり心にくるものがあります。

早くも舞台がフィレンツェに戻るようで、今後の展開が気になります。

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