『ある日、お姫様になってしまった件について』1巻のネタバレ!

ある日、お姫様になってしまった件について』は作画:Spoon先生、原作:Plutus先生による漫画です。

いわゆる「なろう系」ではなく、韓国で人気の作品を日本語に翻訳したもので、日本でも人気が出てきました。

今回は『ある日、お姫様になってしまった件について』1巻のネタバレ記事です。

『ある日、お姫様になってしまった件について』のネタバレ!

ある日、起きたらなんと赤ちゃんに生まれ変わっていたアタナシア。しかも周りの話を聞いているとどうやらお姫様に生まれ変わったらしいのです。話を聞く限りでは、前世で読んだ小説の不幸な身の上のお姫様に……

小説ではそのお姫様は皇帝の父と踊り子の母間に生まれたものの出産で母は命を落とし、父からは疎まれてしまいます。似たような境遇の異母姉妹は父である皇帝から溺愛されるのに、アタナシアは疎まれるどころか最期はたった18歳で皇帝の不興を買い殺されてしまうのです。

そんな小説と同じ未来にならないように赤ちゃんの頃から必死にあれこれ画策し、皇帝にわざとニコニコ懐いてみると皇帝も表情こそ余り変わらないけれど、どうやら満更でもなさそう。でも殺されないために振りまいていたアタナシアの笑顔は徐々に本物になってきて、皇帝がアタナシアを見つめる瞳も徐々に優しくなってきて…

親子の情愛がゆっくり育つハートフルなストーリーです。

『ある日、お姫様になってしまった件について』1巻の感想

いわゆる転生物でタイトルもわかりやすく、シンプルに生まれ変わったらお姫様になっていました、という最近流行りの作品かと思いきや、今一番お気に入りの漫画になりました。

まず絵柄のきれいさが素晴らしいです。特に姫様のドレスのデザインのかわいさには感動すら覚えました。漫画家さんもドレスのセンスまでお持ちの方は少ないように思います。姫様が成長するにつれて年齢相応の普段着のドレスからデビュタントのドレスまで毎回ドレスのデザインが違ってとにかく全てがかわいいのです。もちろん皇帝の衣装も素敵。

それから前世の記憶にある小説の通りに殺されてしまわないように、姫様が皇帝に必死にまとわりつく様子に皇帝が徐々にほだされて行くのがもう楽しみすぎてたまりません。

ほだされても皇帝はべたべたに甘くなるわけではなくちょっとしたことに動揺したり、自ら姫様を抱き上げたりといった程度なのですが、そのささやかな仕草から姫様を大切な存在だとしつつある不器用な皇帝がもう可愛すぎて可愛すぎて。

ただの男女のやりとりでなく親子としての情愛を育んでいくのも珍しいかなと思います。単純な恋愛ものではないのもまたお勧めです。

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